ボイトレコラム

歌う時の姿勢について

みなさん、突然ですが、良い姿勢の人は好きですか??

 

 

男性でも女性でも、良い姿勢の人はキリッとカッコ良く見えたり、美人に見えたりしますよね?

みなさんが、良い姿勢をとらないのはもったいなくありませんか?

 

今回の動画では、歌うことに一番大切な基礎の基礎、『姿勢』についてお話しします!

このページでは『良い姿勢と悪い姿勢、なぜ悪い姿勢はダメなのか』を解説しています。

 

 

実際に良い姿勢ってどうやるの?

はじめのうちは違和感を感じるかもしれませんが、良い姿勢をとることは大切です。

下記のトレーニングの動画では、良い姿勢の取り方と、見つけ方をお話ししています。

まずは、ご覧頂けましたら幸いです☆

 

良い姿勢とは?

昔から、なんとなく「良い姿勢で〜をしなさい」と言われてきた人も多いはずの良い姿勢。

意外と、良い姿勢のとり方って、人それぞれで感覚でやっているので、特に歌の時なんて深く考えない人も多いのではないでしょうか?

 

歌うときの基本の姿勢は、背筋が伸びていて肩幅に足を開いて、つま先は少し外向き・・・

というのを聞いたことはありませんか?

 

 

まず、良い姿勢じゃないと何がいけないかと言うと・・・

一番の問題は、

ボーリング玉のような頭の重さを分散できず、どこかに負担をかけた状態になることです。

 

例えば、顎が少しでも前に出ていれば、腰や肩に負担がかかり、発声に大切な喉元や肩の脱力ができなくなってしまうということです。

 

もちろん、顎にも力みが発生しますので、声を出すときに滑舌が悪くなったり、気道を狭めるので、高い綺麗な声が出にくくなってしまいます。

 

背筋が丸まっていれば、腹式呼吸に使われる横隔膜に関わる大腰筋や、発声に関わる腹横筋、腹斜筋などがうまく使えないので、どこかに力みを産まなければ発声できなくなってしまいます

 

 

これが、喉に負担のかかりやすい、喉声の原因の一つでもあります

あとは、トレーニング自体も意味のないものになってしまう場合があります。

なので、ぜひ、良い姿勢を学んでいきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

良い姿勢のとり方

 

まず壁に、かかと、お尻、肩甲骨、後頭部をつけ、目線はまっすぐにします。

足は、肩幅ほどに開き、つま先は、だいたい45度くらいにしていただくといいかと思います。

そうしていただくと、お腹の下腹部とお尻にも力が入る感覚がありませんか?

それが良い姿勢です。

その姿勢が辛い方は、普段から良い姿勢で生活ができていない証拠なので、生活を見直して見ましょう!

特に、肩甲骨がつかずに、丸まった背中がつく方は、猫背になっていることが多いので、気をつけてくださいね!

いい姿勢を保つとその形に筋肉もついてきますので、その頃には何も考えずに良い姿勢を保てるようになっていると思います。

そのまま腹式発声で発声をしてみると、お腹に力が入り、声がよく出ると思います。

 

ただ、ずっと壁に背をつけながら歌うことはなかなかできないと思いますので。

次は、日常でできるものも一つご紹介いたします。

先ほどの良い姿勢の感覚をつかんでいただいてから行ってくださいね♪

 

爪先立ちで良い姿勢を掴む

 

爪先立ちを行うと、そのバランスを取るために体を良い姿勢に持っていかなくてはなりません。

それを利用した方法です。

 

  1. まず、足は肩幅、45度に開きます。(女性の場合は、見た目的に30度ほどでも構いません。)
  2. 頭のてっぺんから、紐が一本出ているようにイメージをしてください。
  3. それを上に引っ張り、釣り上げられるようなイメージでそのまま爪先立ちをします。(このとき、目線はまっすぐに)
  4. 頭はそのままに、かかとを下ろします。
  5. 背筋が伸び、壁に当てていた時と同じような感覚があれば成功です。

 

もちろん、歌の時には様々な姿勢で歌う方が見た目はいいので、実際に人前に出る時などは気にせず、発声練習など練習を行う時には、この良い姿勢で行うようにしてください。

 

『良い姿勢で発声していくとこんなに変わる。』

 

というのがわかると思いますので、ぜひ、日常から良い姿勢を心がけて見てくださいね!

 

階段を登る時や、出勤、通学など、歩いている時に良い姿勢を取るのをお勧めします。

初めは、無理な動きも多くなるのでぎこちなくなりますが、筋肉がついてしまえば、自然にいい姿勢で行動できるようになりますので。

 

ただ、無理にやりすぎるのも良くないです!

はじめのうちは、腰が痛くなったり何か不調があればすぐにやめてくださいね!

 

この記事が、皆様の歌のお力になれていれば幸いです。また、別の記事でもお会いしましょう!